【感想】”RAILGRADE　switch版”　なんか思ってたのと違う…

自由に線路引いて列車走らせて、なんかグラフィックもきれいだし、、インフラとか街とか自由に作れそうで面白そうと思ってたけど…なんか違った‥‥そんなRAILGADEの感想です。

RAILGRADEの評価

結論言います。楽しくなかった。。っていうのも私が想像していたゲーム内容とはかけ離れた内容だったからです。

まず、私が想像していたゲーム内容は自由に線路を引き、そこに列車を置き、はたまた街を自由に建設し、インフラも整えていきという…シミュレーションゲーム要素満載のゲームかと思ったら違った。あとからよくよくPVやら紹介ページを見てみれば言ってあったり書いてあったが、これはミッション型のゲームです。なので各ステージクリアしてしまえば、次のステージに行き、また初めから攻略といった流れのゲームです。くれぐれも、一から最後まで自分の赴くままに線路や列車を築き上げていき楽しむゲームではないのでご注意ください。…でこのミッション型のステージ。正直自由度があんまりないんですよね。大体のプレイヤーが同じような感じでレールを引き列車を走らせる。じゃないとミッションクリアできませんから。そのことがプレイしていて想像できる。なのでプレイヤーが自由度を感じにくいんですよね。ホント謎解きゲームの列車版みたいな感じです。私はステージ15、位で飽きました。。まず最初に頭でレールをどのように敷くか考えて、あとは実際に敷いてみるだけ。途中修正があればやり直して‥みたいな作業をステージごとにやらされます。そして当たり前ですが、後半になるにつれて複雑になってくるので、正直私はもういいやーってなりました。

私はswitch版を買ったので、実際にNintendo 公式チャンネルからアップロードされてる紹介動画なのですが、ちゃんとステージクリア型のシミュレーションゲームって言ってますね。このステージクリア型ってところがミソなのでホント注意が必要です。

グラフィックは美しい

私が欲しいと思った理由は、このグラフィックです。上下左右に線路を引いて、列車を走らせ、そして列車目線でそのグラフィックを見て楽しみたいなーと思ったのがきっかけです。これは実際にゲーム内で実現可能です。ステージ内で好き勝手に線路を引き列車を走らせ、その列車目線でグラフィックを楽しむ機能はあります。なんだったら色んな角度から実際に列車が線路の上を走っている姿を見ていられるので大変満足です。迷路のように線路を引き、そこに列車を蜘蛛の巣を縫うように走らせる。想像しただけで作ってみたいじゃないですか。そしてそれを列車目線でみてみたいじゃないですか。実現可能でグラフィックもきれいなのでぜひやってみてください。というかこっちがメインな気がします。