2020年10月8日にプレイステーションストアで発売された【A HERO AND A GARDEN】
ストアにて、502円という超低価格なところと、評価が高いところ、レビューが多いところが
気になりプレイしてみましたが…
正直…私には面白さがまったくわかりませんでした…
ともあれこのゲームが一体どんなゲームなのかと
どういうところが面白くないのかを書いていきます。
ヒーローアンドガーデンのゲーム紹介
| ハード | PS4,Switch,Andoid |
| ジャンル | シミュレーション・アドベンチャー |
| リリース | 2020/10/8 ※PS4版 |
| 販売元 | ラタライカゲームス |
| 価格 | 502円（PS4版） 500円（Switch版） |
むかし、むかし、ある塔にお姫様がいた。
勇敢な勇者がお姫様を救いに行ったが……まあ、うまくいかなかった。
その勇者は今、庭で働いている。箱庭クリッカーゲーム×ノベルゲーム『A HERO AND A GARDEN』は、姫を救おうとして失敗した、ある勇者の物語です。
お姫様を救えなかった勇者になって、庭のお世話をします。
ベリーを収穫して、リクエストされたものを納品して、壊された町を修理しましょう！
※町を壊したのは勇者です【特徴】
https://store.playstation.com/ja-jp/product/JP1190-CUSA20370_00-RGHEROANDAGARDENより引用
・キュートでシンプルなアートで心を癒やす
・街のモンスターたちと仲良くなる
・キャラクターごとのエンドシーンを楽しむ
・落ち着いたサウンドトラックを聞いてリラックスする
・HD解像度対応にミュージックプレイヤーも！
内容はと言いますと…
昔、、主人公の勇者は敵である魔王?を倒そうと挑んだところ、
黒魔術によって敗北させられてしまった。
その時に黒魔術の呪いによ、庭のお仕事から抜け出せないような
呪いをかけられた為仕方なく庭仕事を頑張っていきます。
その庭仕事の中ではお客さんに敵だったモンスターが登場し、
接客していくうちにモンスターと仲良くなっていくという物語。
私がこのゲームを知ったのは、
シミュレーションゲームのカテゴリーで見つけたので
完全にシミュレーションゲームだと思っていた。
一応…プレイステーションストアでも、
このゲームのジャンルはシミュレーション・アドベンチャーと記載しているが…
完全にシミュレーション要素はありません(筆者は怒っている( ｀ー´)ノ)
アドベンチャーゲームだと思ってもらった方がまだ買ったときには納得がいくでしょう。
ヒーローアンドガーデンの庭師のお仕事とは？
庭師のお仕事はめっちゃ簡単です！
数秒ごとに勝手に貯まっていくベリー（野菜や果物みたいなやつ⁈）を
ボタンを押して回収していくだけです。
ベリーの種類は物語を進めていくと種類が解放されていき最大で5種類です。
集めたベリーはノルマがあり…
例えば○○ベリー10個納品みたいな感じで、10個貯まると納品できるようになります。
（納品と言っても、お客さん画面に行き、お客さんと会話するシーンを見るだけ…）
要するに…
ただベリーを数秒待ってボタンを押していって貯めていき、
規定の納品数を越えればお客さんの会話シーンに行き、
また次の規定の納品数まで貯めていく！
という繰り返しでございます。
貯めている間は本当に面白くないですよ。。。
5種類のベリーに対応した5つのボタンをただ押すだけ…
これのどこにシミュレーション要素があるのか謎です。。
【ヒーローアンドガーデン】エンディングまでのプレイ時間
エンディングまで行くのにかかる時間は約2時間です。
私はこの2時間が最初はチュートリアルかと思いました。
「さぁ、ここから始めるぞ！」
と思っていたらエンディングでした。。
正直頑張ったら1時間くらいでエンディングまで行けそうですよ。
私はなぜか1回エラーが起きて最初からやり直しての2時間です。
もう一回最初からプレイした自分を褒めてあげたいと思います。
【ヒーローアンドガーデン】実はほっこりするシナリオとBGM
このゲームには5つのストーリーがあって、
会話を見ていると実はほっこりします。
アドベンチャーとしては最悪ではないです。
それぞれのストーリーの内容を箇条書きにして読むと、
おそらく5分ほどで読み終える内容ですが、
5分ほどの内容にしては良い方でしょう。
構成が人間とモンスターの歩み寄りですよ。
感動話には持っていきやすい構成ですよ。(捻くれてませんか?!)
あと…BGMも地味にいい感じです。
シンプルな絵に落ち着いていてクセがないBGM。
少しはその世界観に入れると思います。
ヒーローアンドガーデンの感想まとめ
ですが評価はなぜか高いですね。
評価が高い理由はおそらくシナリオです。
人間とモンスターとの歩み寄りの会話。
モンスターが人間のことをどう思っているのか⁈
人間もまたモンスターのことをどう思っているのか⁈
人間とモンスターのちょっとした会話が楽しめ、
さらにその会話は歩み寄りの会話。
どうやってモンスターと人間は仲良くなっていくのか⁈
ここまで言うとかなり大げさですが、
そこにプレイヤーの想像力を加えるために用意された癒しのBGM。
他のレビューにも書いていましたが、本当にベリーを集める作業が邪魔であり、
さらにストーリーをもう少し多めに持たせたゲームならばもう少しだけ面白いゲームになったのだろう。
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