2D型のゾンビアクションゲーム。ちょっぴりエッチな人妻が主人公。
RED CORONYってどんなゲーム?
”RED CORONY”という研究施設で極秘に行われていた実験が失敗し、周辺にウイルスが蔓延。周囲の住民がゾンビ化してしまう。
主人公のマリアは研究施設で夫と一緒に働く人妻。
理由はわからないまま監禁された状態でゲームはスタートする。
マリアは娘のダイアナを心配し、ゾンビ化した街を一人散策するが、そこにはゾンビとは別の昼ドラ的展開が待ち受けていた。
謎解きがアイテムを手に入れられる最大のカギ
道中にはたくさんの謎解きが仕掛けられている。
物語の進行に必須のアイテムが手に入る謎解きもあるのだが、大半は銃の弾や回復薬等が隠されている。
謎解きもうまく解くことで物語の難易度が変わってくるようになっている。
ダメージを受けると主人公の服が…
周囲はゾンビ達がウヨウヨいる。当然戦闘は避けられないのだが、戦う武器のハンドガンやショットガンの弾は限られている。
唯一弾を気にしなくて良いナイフも手に入るのだが近距離で戦わなくてはならず、ダメージを受けてしまう可能性がある。
このゲームの主人公マリアはゾンビからダメージを受けると、着ている服がどんどん破れていく。
このゲームの特徴は、マリアが来ている服の破れ具合で体力が確認できる点だ!

RED CORONYのプレイ感想
服が破けていくという斬新なシステム以外何もない。
オススメ度
ゾンビ化した街を家族を探しながら脱出していくホラーアクションゲーム。
肝心のゾンビとの戦闘では緊張感も出ず、いつもサラッと倒していました。
理由はカクカクした動きにあると思います。
中盤まで基本的にゾンビとの1対1の戦闘だったので、終盤になれば大量のゾンビが襲ってくるのだろうと銃の弾を多めに確保していましたが、そんな戦闘シーンもなく、サラッとエンディングを迎えました。
道中の謎解きも答えが容易に導き出せ、謎解きしている感が全くありませんでした。
唯一、この謎解きわからんなーと思ったのですが、ネタバレですが答えはゲーム最初のメール内にありました。
なので、わからなくなった時はメール見たほうが良いですよ。
ゾンビとの戦闘は緊張感が全くありませんでしたが、所々の演出(何かが落ちたり、現れたり)の方がビクッとなってこちらの方がまだ怖かったです。
終盤になってくるとゾンビが怖いというよりも、人間関係って怖いなーみたいな昼ドラ的展開となっていました。
シナリオ面の感想
研究施設での実験が失敗し、街にウイルスが蔓延。おかげで住民はゾンビ化したという設定。
主人公も研究者だったが、今回の実験には関与していない様子。それよりも夫とのドロドロした関係の方がメインで取り上げられてきて、最後までそっちの話がメインだったんじゃないかという流れ。
ある意味で斬新だったけど…
でもそんなに面白い内容だったなっていう印象は持っていない。
操作性の感想
とにかくカクカクした動きが気になる。
特に戦闘シーン。ゾンビとの戦闘だと、例えばナイフを使って戦う場合、1回刺したら距離置いて、また1回刺したら距離置いて…みたいな戦い方。
昔のゲームを思い出す。

システム面の感想
主人公の服が破れていく。これがこのゲームの最大のポイント。
服の破れ具合で主人公の体力が確認できるところは、このゲームの最大の特徴でしょう。
後は、人間関係がドロドロの昼ドラ的展開。
ちょっぴりエッチなシナリオは男の妄想を掻き立てるでしょうね。
ビジュアル面の感想
登場女性キャラの胸がとにかくデカい。
遠目で誰かに見られていると、一体何のゲームをしているんだとなりかねないくらい、女性キャラの胸がデカい。
シナリオもちょっぴりエッチなので、ゾンビゲームをしているのか…はたまた大人のゲームをしているのか…
遠目で見ている人は分からないでしょうね。

音楽面の感想
基本的にはBGMが無いので、操作しているときの恐怖感は演出してくれているが、肝心のゾンビとの戦闘で一気にコメディ感が漂う。
急に物が落ちてきたりの演出は、効果音も相まって一瞬ビクッとなってしまうので、心臓が弱い方は注意が必要。
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