故郷へ帰るために旅をする”エンバー”達の心温まるパズルアドベンチャーゲーム!
希望を失った旅人(フォーローン)を救うため、心の中にあるパズルを解いて、希望の炎を解放する。なんとも幻想的な世界観が、プレイヤーを美しい世界観に誘う。
ハード | PS4,Swicth,Xbox One,PC |
ジャンル | アドベンチャー |
開発元 | Hello Games |
リリース日 | 2020/8/27 |
価格 | PS4版:1430円(税込み) Swicth版:1480円(税込み) Xbox版:1400円(税込み) PC版:1580円(税込み) |
【ラストキャンプファイヤ】のストーリー
故郷に帰るためのエンバーたちの物語。旅の途中には、心を失ってしまった仲間のエンバーが居る。彼らの心を取り戻すためには、心の中にあるパズルを解く必要がある。主人公のエンバーは、希望を失わないよう強い心を持ち仲間のエンバーたちを救っていく。主人公エンバーのちょっとした心の揺れ動きをナレーション付きで解説し、よりリアルに主人公エンバーの心の様子に触れられる設定になっている。くじけそうになりながらも仲間を救う主人公エンバー。心に訴えかけてくるゲームです。
フォーローンとは?
思い悩み続けてしまい、道に迷ってしまったエンバーたちをフォーローンと呼ぶ。フォーローンの中には、心を閉ざしたフォーローンもいます。心の中にあるパズルを解くことで、仲間のエンバーを救うことができる、主人公エンバーは、果たして救うことが出来るのでしょうか?
救ったフォーローンみんなでキャンプファイヤー
フォーローンを救うと、皆キャンプファイヤーに集まります。一定数フォーローンが集まると、次のエリアが解放されていきます。すべての人を救う必要はなく、一定数救うだけでエリアが解放されていきます。
【ラストキャンプファイヤ】のパズルとは⁈
心を閉ざしたフォーローンの中で解くパズルには、様々なギミックのパズルが用意されています。そのパズルの数は、21種類!最初はとても簡単に解くことが出来ますが、徐々に難しくなってきます。解けた時のスッキリ感は味わえるゲームです。パズルもそうですが、ストーリー上にもパズル要素が多くあり、特にコレクト要素の手紙を見つける時は、柔軟な頭が必要です。
パズルの一例(孤独な道・廃墟の道・難解)
頭を少し使うと、解けるようなパズルばかりが用意されています。”手が届かなそうで届く”そんなパズルばかりなので、誰でもそのパズルに夢中になれることでしょう。
スイッチを踏んでいる置物をうまい具合の組み合わせで、奥にある希望の炎までたどり着く。
柱をうまく組み合わせて、奥にある希望の炎までたどり着く。柱を渡って奥に行くのだが、エンバーの位置にも注意が必要なパズル。
鏡の反射を使って、光を奥まで届けるパズル。鏡をどう動かせば、角度が変わるのかを考えなくてはならず少々頭が必要なパズル。
難しく考える必要なしです。
正直、どのパズルも簡単に解けますので世界観に浸れることが出来ます。
【ラストキャンプファイヤ】の個性豊かなキャラクター達
釣りを愛してやまない漁師。
釣りに多くの時間を使うが、近くにいるカエルのおかげで自分の無力さを知ってしまい殻にこもるようになる。
食べることが大好きなブタ。
エンバーが来る前は、定期的に食べ物をもらっていたそうだが今はなくなって困っている。
目の前に置かれたモノはなんでも食べる。
スゴイ腕前の料理人なのだが、納得する料理が作れなくなり殻にこもってしまう。
果樹園も所有していたが、ブタにめちゃくちゃにされてしまう。
【ラストキャンプファイヤ】様々なハードの対応・価格
このゲームは…
- PS4
- Swicth
- Xbox One
- PC
と様々なハードに対応しております。
価格はハードごとに多少の差がありますが、1500円前後ほどです。
普通にプレイしていれば、エンディングまで約5~6時間ほどです。
ちょっとしたパズルと、幻想的な世界観に浸ることはできるゲームです。
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