特殊な勝利が出来るフィオラ。
彼女の勝利条件を満たすため、フィオラは何としても守らなければならない。
フィオラ自身の強化をすることはもちろん。
今回は、新地域”ターゴン”と組み合わせることによって、
HPの強化だけでなく、スペルの耐性をつけて、さらにフィオラを守っていく。
※LoR初心者に向けた内容の記事となっています。
フィオラを使ったターゴンとの組み合わせデッキの紹介
- クラウドフィールドのシスリア×2
- 祝福を結ぶもの×3
- ブライトスティールの守護兵×3
- 導きの手×2
- 朧月の羽衣×3
- 果たし合い×3
- 旅人ティヤーリ×3
- バスティオン×2
- フィオラ×3
- 貴石の賢者×2
- プリズムバリア×3
- リポスト×2
- 連携攻撃×2
- 星彩のステラコーン×2
- 高揚×2
- 尊老ルムール×1
- 不屈の精神×1
- 輝鋼の陣×1
このデッキは半分がスペルです。
スペルの多くは、HPの強化や、バリアを張るといったフィオラ延命スペルです。
また、果たし合いや連携攻撃は、フィオラの勝利条件を稼ぐのに持って来いのスペルカードなので、
フィオラのデッキには必ず入っていると考えてよいでしょう。
また、マナ3-4のカードが半分以上入っているため、
基本的には即効デッキですが、長引いたときように、高コストのカードも何枚か入れています。
基本的な戦略は、フィオラの勝利条件で勝つ!です。
そのためには、フィオラを引くことが絶対条件です。
フィオラなきときは、主要カード(ユニットもサポートカードが多い)が、
かなり少ないので、勝利することは難しいでしょう。。
チャンピオン”フィオラ”の特殊性について
フィオラはチャンピオンの中でも、かなり特殊なチャンピオンです。
その特殊性とは、ズバリフィオラの能力でゲームに勝利することが出来る点です。
この能力は、ほかのチャンピオンには今のところありません。
つまり、フィオラを使ったデッキは、普通のデッキとは明らかに勝ち方が異なってくるわけです。
そして、そのフィオラの能力とは
![フィオラ レベルアップ前](https://r-a-log-books.blog/wp-content/uploads/2020/10/Screenshot_20201016-003724.png)
レベルアップ前のフィオラ
敵を2体キルすると、レベルアップする。
![フィオラ レベルアップ後](https://r-a-log-books.blog/wp-content/uploads/2020/10/Screenshot_20201016-003728.png)
レベルアップ後、さらに追加で敵を2体キルすると
ゲームに勝利することが出来る。
パッと見た感じで、
すごい簡単にゲームに勝利できると思いませんか⁈
フィオラを使って、敵を合計で4体キルすると、ゲームに勝利することが出来るということです。
しかし、フィオラのステータスは、攻撃力3のHP3…(レベルアップすると、攻撃力4のHP4になります)
攻撃力0の敵と戦わないことには、敵を4体キルすることが出来ない…
つまり、必ずフィオラを強化する必要がある、もしくは、相手のユニットを弱体化させる必要があるのです。
フィオラを延命することが絶対条件!
フィオラの能力は、連続で敵をキルしないと能力が発揮されません。(レベルアップ後も、必ず4体必要です)
その為、なんとしてもフィオラを延命させることが絶対条件なのです。
延命させるための王道の手段としては、フィオラのHPを上げることです。
このHPを上げるのに特化した地域は、フレヨルドですかね。
また、フィオラのHPを都度回復させるという手段もあります。
この場合もやはり、相性が良さそうなのは、フレヨルド。そしてアイオニアでも出来そうです。
他の地域でも、多少はフィオラの延命に使えるカードはありますが、
今回は、新地域”ターゴン”に目をつけました!
新地域ターゴンとの組み合わせのメリット
ターゴンは、パッチノート1.8(2020/8/26)から追加された新地域です。
ターゴンが追加されたことにより、新能力”スペルシールド”が使えるようになりました。
このスペルシールドの効果は、1回だけスペルの効果を無効にしてくれます。
つまり、このスペルシールドをフィオラに付けてあげると、
さらにフィオラの延命につながるのではないでしょうか。
もちろんターゴンには、HPを上げるサポートユニット・回復カードも十分にあります。
これでも、十分にフィオラにとってメリットがあると思うのですが、
ターゴンのチャンピオン”タリック”もなかなか相性が良さそうです。
今回はタリックなしのデッキですが、いずれはタリックとの組み合わせデッキも作ってみたいですね。
いずれにしても、HPを上げることも出来、回復も出来、
さらには、スペルシールドまで付けられる地域ターゴンは、
フィオラにとって、とてもメリットがあると思います。
新地域ターゴンとの組み合わせのデメリット
逆にデメリットは何でしょう。
元々、フィオラは延命しなければならないので、
サポートカード・スペルカードは特に使用します。
これは、ターゴンとの組み合わせのデメリットと言うより、
フィオラが持つデメリットみたいに感じます。
どうしても、フィオラがデッキに入ると、フィオラメインのデッキとなってしまうでしょう。
(勝利条件の能力以外に突出した能力がない…)
フィオラのために、デッキのカードを使ってしまうことにどうしてもなります。
では、ターゴンとの組み合わせのデメリットは何でしょう。
しいて言いうなら、手札補充のカードがないというとこですかね。
ターゴンの特性上、手札にジェムが溢れ、手札が多く見えることがありますが、
所詮手札に溢れているのは、ジェムのカードばかりです。(ジェムのカードもフィオラと相性は良いのですが…)
なので、手札補充が行えず、相手も手札切れの場合、
ラウンド10を超える長期戦に発展してしまいます。
フィオラとターゴンとの組み合わせデッキの基本戦術
基本的には、フィオラの勝利条件でゲームに勝利します。
なので、フィオラがなかなか引けないときは、正直勝つ確率がかなり減ります。
他のユニットはフィオラをサポートするユニットを多く採用し、
フィオラの延命を手助けします。
また、スペルもフィオラの延命に使えるカードばかり採用しています。
HPを回復するスペルや、バリアを張るスペルと言った防御型のスペルと
”果たし合い”や”連携攻撃”といった、攻撃型のスペルをデッキに入れています。
終盤に備え、高コストのカードも入れておりますが、こちらもフィオラのサポートカードがメインです。
勝ち方としては、フィオラを場に出し
”果たし合い”などでキル数を稼ぎます。その時にフィオラがやられないよう、
バリアを張ったり、HPを上げたりしてフィオラを延命していきます。
このあたりは、フィオラを採用したデッキの使い方と同じです。
序盤戦
![フィオラのキル風景](https://r-a-log-books.blog/wp-content/uploads/2020/10/Screenshot_20201015-163132-1024x473.png)
3ラウンド目でフィオラを出し、相手のユニットをキルしていきます。
相手ターン時には、フィオラにバリアを張って
ノーダメージでキル数を稼いでいきます。
![ブライトスティールの守護兵](https://r-a-log-books.blog/wp-content/uploads/2020/09/Screenshot_20200909-234627.png)
ブライトスティールの守護兵
マナ2でありながら、味方ユニット1体にバリアを張るカード。
相手の先制攻撃のパターンだと使えないが、それ以外だとマナ2でバリアを張れるので、使い勝手が良い。
プリズムバリア
マナ3で味方1体にバリアを張れる。
バーストスペルなので、いかなる状況でもバリアを張れるとこが良い。
![プリズムバリア](https://r-a-log-books.blog/wp-content/uploads/2020/08/Screenshot_20200825-221802.png)
![リポスト](https://r-a-log-books.blog/wp-content/uploads/2020/10/Screenshot_20201016-014221.png)
リポスト
こちらはマナ4だが、攻撃力が上がる。
キル数は稼ぎやすいが、マナの消費が大きいのがマイナス。
輝鋼の陣
マナ9の高コストユニット。
こいつが出たら、とにかくユニットは守れる。いざというときは、頼りになる。
![輝鋼の陣](https://r-a-log-books.blog/wp-content/uploads/2020/10/Screenshot_20201016-014243.png)
中盤戦
![果たし合いや連携攻撃を使ってキル数を稼ぐ](https://r-a-log-books.blog/wp-content/uploads/2020/10/Screenshot_20201015-170345-1024x473.png)
”果たし合い”や”連携攻撃”一気にキル数を稼いでいきます。
正直、一度でもフィオラがやられてしまうと、勝つことは難しくなります。
自分のネクサスは気にしなくてもいいので、とにかくフィオラの延命が優先です。
![果たし合い](https://r-a-log-books.blog/wp-content/uploads/2020/10/Screenshot_20201016-014155.png)
果たし合い
ファストスペルなのもありがたい点。
マナ2を使って確実に倒せるユニットを選ぶと、キル数を稼げる。フィオラとは王道の組み合わせ。
連携攻撃
ほぼノーリスクで相手ユニットを破壊できる。ただマナの消費が大きいので、最後のフィニッシュ的な感じ。
![連携攻撃](https://r-a-log-books.blog/wp-content/uploads/2020/10/Screenshot_20201016-014229.png)
終盤戦
![不屈の精神を使って、フィオラに最後のチャンスを!](https://r-a-log-books.blog/wp-content/uploads/2020/10/Screenshot_20201015-165512-1-1024x473.png)
なかなかキル数が稼げないときは、
”不屈の精神”をフィオラに使うと、かなり勝ちが見えてきます。
ただ、フィオラに使う前にやられているや、場にフィオラが居ないと
終盤から勝利するのはかなり厳しいです。
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