海底探索アクション【深世海 Into the Depths】ちょこっとプレイ感想

独自のビジュアルとサウンドで楽しむ、カプコンが送り出す新感覚海中探検アドベンチャーゲーム。

AZUSA

アップルアーケード版で1時間ほどプレイした感想です。

⚫︎⚫︎⚫︎ストーリー⚫︎⚫︎⚫︎

地表が氷に覆われ、人々が海中で暮らすことを余儀なくされた世界。

迫りくる氷。

全ては朽ち果て、一人で生きている主人公が偶然出会った未知の機械に導かれ、広い世海に出る。

この先、深海には何があるのか。

同じように生き延びている人はいるのか?

この”世海”の謎を探るため、深い海の底を目指す。


水中を泳いで進んでいくアクションゲームなのだが、独特の浮遊感の中での操作は慣れるまではなかなか大変。

AZUSA

開始5分で死にました!!\(^o^)/

そしてこのゲームは、とにかく酸素の管理がとてつもなく重要。酸素を噴射(ブースト的な)させれば早く移動できるが、主人公の体力でもある酸素。その残量が0になると窒息死してしまうので、よく見極めて使わなければならない。

マップ内にボンベが転がっていたり、補給ポイントがあるのでうまく利用しよう。

AZUSA

ダメージを受けると画面にひび割れの演出。恐怖感を煽りますね〜。


装備を強化するために資源を集めなければならない。

敵を倒したり、採掘を行う事で必要な資源が手に入り、装備を強化したりアイテムを作成する事ができる。

ライトを付ける事で地中に埋まっている物の位置がわかるが敵に当てると気づかれる為、時にはライトを消し静かに移動しなければならない場面も。

地面上で画面の青いマークを下にフリックすると周囲のモノを探知できる。反応した対象によってはマップにアイコンが表示される。これによって資材集めも捗る。


マップ上の赤い部分は装備を強化しなければ潜れない。そのまま潜ると水圧に耐えれずに死亡してしまう。

潜水服の強化必須。

⚫︎⚫︎⚫︎感想⚫︎⚫︎⚫︎

アップルアーケードにあるのは知っていましたが、正直言うとプレイする気はありませんでした。

ですが、高評価なので少しだけやってみようと思いダウンロードしたわけです。

1時間程度しかプレイできなかったのですが、これはハマる!!!なんでもっと早くプレイしなかったんだろうって思いました。

操作に慣れるまではもどかしさでイライラする人もいるかもしれませんが、慣れてしまえばこっちのもんです 笑

探索中に度々目にする、人類の遺物や見慣れない文字が書かれた深海の文明のようなナニカ。

”日本”のような”中国”のような文字。漢字によく似た文字でなんとなくしか読めない。

このデザインが異世界感をうまくかもし出している。

そしてサウンド。

ボンベのゴボゴボ音や音の響きなど、本当に水中に居るかのような臨場感を味わせてくれる。

それもそのハズ。公式サイトによると、音響作りの際凍った湖の上で氷の軋む音を収録したり、作成した音を水中に沈めた機械から流して録音し直したそう。

ゲーム開始時にも表示されるのだが、個人的にもイヤホン装着でプレイすることをオススメしたい。

語彙力が無さ過ぎて伝わりづらいかもしれませんが、とにかくイイんです!!(某カードマン風に)

この世海がこの先どうなるのか。最後までプレイしてまたレビューしたいと思います。

AZUSA

作中の独特な文字は印鑑などで使用される《印相体》をベースにゲームの世界観に合わせてデザインされたオリジナルフォントらしいよ。
ぜひプレイしてこの独特な雰囲気味わってみてください!!!

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