私自身序盤と終盤をこのようにしただけで、ストレスを感じることなく経営がうまくいったということを踏まえて書いていきます。
大盛グルメ食堂 基本的な攻略
まず大前提として、このゲームはメニューセットで複数のメニューを提供できますが、1つに絞った方が完全に進めやすくなります‼この点を知っているか知らないかでかなりの難易度が変わります。私自身、最初はとにかくメニュー数を増やして集客アップを目指そうと思ってプレイしていましたが、8年目の3店舗目を出店したあたりから、経営がかなりしんどくなり断念しました。
つまり、“1つのメニューに絞り、できるだけ単価の高い料理をひたすら売り続ける”
このゲームはこのことを知っているだけで基本スムーズに経営がいき、エンディングまで行くことが出来ます。
最初のカテゴリーは何が良いのか⁈
一番最初始める時
- 軽食
- 和食
- 洋食
- 中華
の中から選んで始めますが、正直どれを選んでも大して変わらないと思います。
理由は
- どれを選んでも大して料理の単価が変わらない事
- 結局1つの料理しか提供しないので、その料理の単価があまり変わらない事。
- このゲームでは単価を上げていく作業が必須で上げやすさは変わらない事
ストレスなしの経営を望むなら、特にカテゴリーなんて関係ない。
料理のレシピについて
探索や何かしらのイベント等でレシピが手に入ります。このレシピがとても重要で、レシピがあると新しい料理も簡単に開発できます。先ほども書いたようにこのゲームでは、料理の最高単価が非常に重要で正直この料理とこの料理の組み合わせが合いそうだから集客できそうなんて要素はこれっぽっちもありません。レシピが手に入ったら、その料理の最高単価は一体いくらなのか。これに尽きます。
これを攻略サイトを見ずにやると、苦労はしますが前述のとおり、とにかく“1つのメニューに絞った専門店を作り、一番高い料理を売る”というところだけ間違っていなければクリアできます。この料理はなんとなく高級そうという感覚に従っていれば攻略サイトを見なくても大丈夫です。
メニュー開発の極意
このゲーム攻略の必須行動、それはメニュー開発です。メニュー開発を終えてはまたメニュー開発。この繰り返しでゲームはエンディングまでスムーズに行けます。
初期に選んだカテゴリー
- 軽食ならからあげの単価上げ
- 和食なら親子丼の単価上げ
- 洋食ならオムレツの単価上げ
- 中華なら野菜炒めの単価上げ
序盤ひたすらメニュー開発で単価を上げていきます。メニューの強化でも単価を上げることは出来ますが、序盤は食材が少ないため、強化は食材が余りだした後半に使うと良いでしょう。一切強化なんて使わなくてもスムーズにエンディングまで行けますが…最初の料理の単価が5000円を超えてきたら、基本的にはスムーズ営業の出来上がりです。
スタッフの教育・採用
まずスタッフの採用は積極的に採用していきましょう。単価を上げる作業を行っているなら、出店計画に人材が追い付かなくなるという事が割と中盤辺りから起きてきます。序盤からスタッフを採用していき、余っているスタッフは休憩室で待機させておくと給料も発生しません。かなりブラックすぎじゃないかな
そしてスタッフの教育ですが、基本的には職を極めたら転職して上級職にするで大丈夫です。ホールの忍者スタッフがかなり有用ですが、1週目の15年でそこまで育つことはまずないでしょう。あとキッチンスタッフですが、最低1人は5つ星シェフを作ると後半で無双できるようになります。
序盤の攻略まとめ
このゲームをスムーズにエンディングまで行かせる経営方法は?
- とにかくメニュー開発で最初の料理の単価を5000円以上にする
- スタッフは積極採用
- スタッフが職を極めたら上級職に転職←特にキッチンスタッフ1人を5つ星シェフにする
- 食材はなくなりそうになったら商会で買う
- 店舗にメニューは1種類
以上のことをふまえてプレイすると、経営がとてもスムーズになりエンディングまで行くことが出来ます。
大盛グルメ食堂終盤攻略
先に結論を言うと、このゲームの最高単価“懐石料理”に辿り着くための手法を書いています。
前述のとおり、最初の料理の単価を5000円以上にしてプレイし、3店舗目のレイクサイドタウン(普通に出店していれば)に店舗があると、お魚市場・ひみつの岩場・漁師の家で探索することが出来ます。まずひみつの岩場もしくは漁師の家の探索を行い、1個目の宝箱を開けてメニュー“焼き魚”をゲットします。次にお魚市場で探索を行い、おいしい魚の食材をゲットします。最後にメニュー開発で、メニュー“焼き魚” 食材“おいしい魚” 食材“醤油”を選択して新しい料理“刺身”を作ります。この料理自体の単価を上げても8000円は超えてきます。さらに終盤で探索に行ける巨大デパートで“マツタケ”をゲットし、メニュー開発で、メニュー“刺身” 食材“おいしい魚” 食材“マツタケ”を使って新しい料理“懐石料理”を作ると、こちらはこのゲーム最大の単価で最高単価16000円まで上がります。懐石料理を16000円まで上げると、このゲームのお金はもはや紙くずになったと言えるくらい、お金を気にせずゲームを楽しむことが出来ます。
ひみつの岩場or漁師の家で探索を行い、1個目の宝箱から焼き魚をゲットする。
ひみつの岩場or高級魚市場でも、おいしい魚はゲットできます。
- メニュー“焼き魚”
- 食材“おいしい魚”
- 食材“醤油”
で作ることが出来ます。
- メニュー“刺身”
- 食材“おいしい魚”
- 食材“マツタケ”
で作ることが出来ます。
大盛グルメ食堂のプレイ感想
私がこのゲームに出会ったきっかけ
私はシミュレーションゲームが大好きです。特にインディー系のゲームが好きで過去にも色々とプレイしております。ブログで書いたのは、泥棒シミュレーターとかスピリットフェアラーもシミュレーション要素も少しあるし…とにかく好きです。そんな中、なんかゲームないかなとPS4ストアを見ていたら、このゲームに出会いました。カイロソフト系のこういうゲームは前から気になっていたので、今回思い切って500円位だったと思いますが、買ってみました。
要するにPSストアに行って、安かったし買ってみるかという普通のゲームの出会い方です。
このゲームで感じた最初の違和感
さあ、買ったことだし早速やってみるかと攻略サイト等は一切見ず、完全初見でやり始めました。最初にこのゲームで覚えた違和感…
店内自分でレイアウトできないのか…
店舗における席数とは決まってるし、営業時間も固定。。客は昼頃にドバッてくるけど、夕方以降はほぼ来ない。店内なんてほぼ一回転しかしないじゃん。とりあえず最初はホール一人だし、もう一人雇えば回転数上がって売上上がるかな?と思い、店員を一人増やすも、売上は伸びず…とにかくレジが後回しにされがちで、早くホールスタッフレジ入れととにかく思って見てました。
資金が増えるのに喜べない
そんなこんなでゲームをプレイしてましたが、所持金は一向に増えず…大きく増えるとしたら、なんかのイベントでもらえるお金。
このゲーム何??経営関係ないじゃん。
そんなこと思いながらこのゲームをしていました。
8年目でとうとう経営が立ち行かなくなり…
そんなこんなでなんとか3店舗目まで出しましたが、ここで大きく失敗することになりました。それは1店舗の増築。それも最大サイズまでだったかな。これでとりあえずは本店の売上を大きく上げれると思ったのですが、実際はその逆でした。私のモチベーションはここで大きく落ちました。もう一回最初から始めることに決めました。
見たくなかった攻略サイト
リスタートは避けたいと思ってました。できれば最後までやり遂げたいと思ってました。私は最後まで料理の組み合わせを考え、バランスよく料理を強化し、いわゆる普通の食堂を目指して経営を頑張ってました。それが…まさかの攻略サイトを見てメニュー1本の専門店且つ回転数ではなく単価勝負の経営ゲームだったと知った時は…頑張って専門店を作り、単価も極限まで上げた経営はお客様に大好評のお店となりました。
こんなの私が思っている食堂ではない。カフェみたいスタイルもやりたかったしレストラン風の内装にこだわった経営もしてみたかった!
現実と違って、経営のゲームには明確に答えが用意されている。それに沿ってプレイするととてつもなく簡単だし、逆に答えじゃない経営方針は駆逐してやる。
だとしたら…このゲームにストーリー性が欲しかったです。面白くないわけじゃありません。攻略に則ってプレイするとストレス解消にはなると思います。
- 料理が好きな人
- 飲食店で働いたことがある人
- 試行錯誤が苦にならない人
- 始めから攻略サイトを見てプレイする人
最後までお付き合いいただきありがとうございました
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